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私のドイツ歴

【10代】

 小学生の頃から365日イジメられていました。
 イジメられている時は「イジメられている」という自覚がありません。
 殴られて、蹴られて、盗まれて、無視されて、当たり前。
 とても異常な日常です。つねに受け身ですから。

 そんな中、隣の席のT君だけが、
 私に普通に話しかけてくれました。
 彼はイジメに興味がなく、 ドイツのテクノに夢中で、
 「ドイツは世界で最高な国だ!」と言います。
 私は“ひよこの刷り込み”のように、T君の言葉を信じました。

 以来、私の心の中の口癖は、
 「ドイツに行きたい!行きたい!行きたい!」
 ドイツに行けば、命が助かると思ったのでしょう。
 人生で初めて「自分から何かをしたい」と思った瞬間でした。
 
 しかし、私がドイツに行ける金はありません。

 「ビンボーな私でもドイツで暮らせる方法があるハズだ!」と、
 たくさんのドイツの大学と姉妹関係にある
 W大学第一文学部に 下心ありありで 入学しました。

【10代~20代】

 ようやく第二外国語としてドイツ語学習スタート!
 ドイツ語の学習に燃え、
 ドイツ留学の費用を稼ぐためのバイトに燃え、
 太っ腹の大学からまんまと奨学金をゲット!
 2000年に 南ドイツのアウグスブルク大学
 1年間の交換留学を果たしました。

 帰国後は、現実モードに戻って、就職活動・・・
 (就職氷河期世代です)。

 今さらながら、自分が“社会不適合者”であることをつくづく痛感し、
 1人でも食べていける「文筆活動」をスタート、
 周囲のみなさまの支えのおかげで、
 9年間 文章だけで食べて、納税しました。
 文章で稼いだ金で食べる飯はうまいゼヨ。

 しかし、9年間、ドイツとは無縁の日々が続きました・・・、そして。

【30代~】

 2010年の11月18日、
 知らないドイツ人からメールが届きました。
 このドイツ人は
 「インターネットのタンデム募集サイトで、君が僕に、文通を申し込んできた」
 と主張してきます。
 私は記憶にありません。
 おそらく、うちの犬が送信したのでしょう。

 以来、1年間、1日も途切れることなくメール交換が続き、
 彼のいる北ドイツへ遊びに行き、

 2011年の11月18日、
 インド料理レストランで海老をモグモグ食べているときに、
 彼から ちっこいルビーの婚約指輪をもらって
 プロポーズされました。

 2011年の 4月14日、
 デンマークの役場で結婚します。
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by flensburg | 2011-03-08 00:06 | 自己紹介